Category: Nobody’s Songs

「最後のわがまま」

翳りゆく窓越しに 黄昏が差し込む
散らかった部屋中に 後悔が溢れてゆく

君の唇が 小さく歪む
涙滲んだ瞳 そっと閉じながら

さよならだね 途切れ途切れ
君がポツリとつぶやく
さよならだね 声にならない言葉を
確かめるように
そっと愛を終わらせるように

君が抱く寂しさに 気づいてた癖して
優しさに甘えてた 言い訳になるだけだね

何も言えなくて 立ちすくんでる
そんな僕の弱さが 君を傷つけた

さよならだね 途切れ途切れ
君がポツリとつぶやく
さよならだね 声にならない言葉を
確かめるように
そっと愛を終わらせるように

愛される事ばかりを 求め過ぎた罰だね
自分勝手な人だと 君は君は なぜ僕を責めない

さよならだね 途切れ途切れ
君がポツリとつぶやく
さよならだね 声にならない言葉が
すすり泣きになる・・・

崩れそうな 細い肩が
やるせなくて抱きしめた
君の香り 心をしめつけるよ
最後のわがまま
訊いてくれなくてもかまわない

もう君を離さない