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Category: Media, News

各ニュースサイトにワンマンのライヴレポートが掲載されました。
YahooニュースOKmusic up’sびじゅなびViSULOG 等。

以下、ニュース掲載されましたレポートのロングバージョンを掲載します。

「心のままに、ただ我武者羅に生きていますか?」。バンド解散から半年、Daikiがソロ3度目のワンマンライブを実施。君と僕との絆が永遠に途切れなようにと嬉しい誓いを立てた熱狂の一夜!!

7月よりDaikiは下北沢MOSAiCを、8月より名古屋SOUND NOTEを舞台に、年内いっぱい続くバンドスタイルの隔月ワンマンライブをスタートさせた。彼は、2月から毎月ゾロ目の日に、幡ヶ谷36°5を舞台にアコースティックスタイルでのマンスリーワンマンライブも実施中。何故、Daikiがバンドとアコースティック二つのスタイルを通して自分の音楽性を追求しているのか!?。6年間夢を共有したバンドの解散を経て、何故ふたたび歌おうとしたのか!?。その答えは、ライブという空間にしっかりと描き出されていた。

通算3度目、7月9日(土)に下北沢MOSAiCで行われたワンマンライブで、Daikiはサポートバンド(.ASIA/ドットエイジア)を従えてステージに登場。白いスポットに照らされ、「君と僕にシアワセが永遠に降りますように」と歌う『ONE HEART ~世界が終わっても』からライブは幕を開けた。疾走してゆく楽曲だ。それ以上にDaikiの歌声が、会場中の人たちの熱したい心を暖かく包み込んでいた。今のDaikiが求めているのは体感的な衝動はもちろんだが、それ以上に、”想い込めた言葉と歌声”でどれだけ多くの人たちの伸ばした手を両手で繋いであげられるかだ。冒頭を飾った『ONE HEART~世界が終わっても』で、誰もがDaikiの歌を通したメッセージをしっかりと気持ちで受け止めていた。
心で一つに繋がりたい。その想いをさらに深く繋ぐよう、優しく抱きしめるような歌声を魅力に、Daikiは『愛になろうよ』と歌いかけてきた。「本当の気持ちは言葉にならなくて」と歌うDaiki、だから彼は自分の素直な気持ちを、歌に、軽快に弾むラップのような歌声に乗せて伝えてきた。
ふたたび走り出した演奏の上で、応援してくれる人たちを包み込みたい想いをラブソングに投影した『Sweet Heart』を、Daikiは告白するように歌いかけてきた。「君と描きたいSweet Days」と歌いながら、Daikiはともに永遠の未来を描こうと呼びかけてきた。その想いにリアリティを覚えるからこそ、彼の言葉を素直に受け止めてあげたかった。
揺れ動く感情へ導かれるまま時に優しく、時に気持ちを熱く解き放ちながら、Daikiは『Paper Moon』を歌いあげた。感情を熱く込めるたびに揺れ動く腕の動き。身体と心がシンクロしあうからこそ、身体が想いを示せずにいれなかった。
続く『堕天使輪舞曲』でDaikiは、どこか影を背負った表情で歌いかけてきた。みずからの生き様を示すように。でも、その歌声に温もりを感じるのも、彼自身が確かな答えを見つけているからだ。迷いない生き方を掲げ、守りたい人たち、見守ってくれる人たちと一緒に未来図を塗り上げたい。だからこそ迷い葛藤する心情を記した歌にさえも、不思議と安心感を覚えていたのかも知れない。

「今は亡き仲間のために作った歌です。彼は俺と同じような夢を持った仲間だったけど、病気で命を失くしてしまった。彼がよく言ってたのが「大丈夫」という言葉。彼の想い描いてた夢も背負いながら、俺は歌い続けようと思います」

心の本音をぶちまけ、本心を分かち合った大切な仲間に向けた哀悼歌。でもその歌は、弱い自分の気持ちを鼓舞するための自分へ向けた応援歌!?。君の存在が自分を前へ進めてくれる。君と僕との熱い友情を歌いながらも、きっとDaikiは心が折れそうになるたび、自分を励ますように『kimi』を歌い続けてゆくのだろう。
伸ばした手がつかもうとしたのは、あの頃の後悔!?。それとも、切なさを超えた前向きな勇気!?。懐かしい日々や想いを追い求めるように、哀切な気持ちも重ね合わせながら、Daikiはミッドメロウな『紙飛行機』を歌いあげた。その歌声は、胸をギュッと痛く締めつけていた。
ゆったりとした、でも、なんてスケールあふれた楽曲なんだ。どっしりとした演奏に包まれながら、Daikiは想いを告白するように優しく暖かく『愛をください』を歌いかけてきた。♪愛をください♪。その言葉の裏に隠された悲哀を持った心模様。その姿が見えてくるからこそ、シンプルな言葉に胸がグッと締めつけられていた。

「ソロ活動を始めるにあたっての不安はありました。だけど、やってみて全然一人じゃないなと思ってるんですよ。みなさん俺の夢を自分の夢のように本気で支えてくれてるんですね。メンバー・スタッフ全員で一つの大きなバンドみたいな感覚で、今はソロ活動をやっています。最高の仲間に、この会場に訪れたファミリーに拍手を送りたいと思います」

ここからは、一気に楽曲も、Daikiのテンションもバーニングなモードへ。心地好く疾走する躍動ナンバー『シャナナ』を、Daikiは気持ちを解き放つようにカラッと、ロックな香りも添えて歌いかけてきた。無邪気な心と晴れやかな表情を携えた歌声の、側で寄り添うメンバーらと一緒に気持ちをどんどん開放してゆく姿の、なんて眩しかったことか。サビでは、♪シャナナナ♪と会場中の人たちの心を一つにした合唱も飛び出していた。
勢いを加速させるように、みずからも熱い陽差しの中へ飛び込むようDaikiは『魔法の夏』を歌いかけてきた。力強い、いや、確かな自信にあふれた歌声の持つ説得力に、気持ちも身体もすっかり魅せられていた。「ありのままの僕をさらけだすよ」という言葉通り、着飾らない裸の歌声だからこそ、その想いがしっかりと胸に注がれ続けていた。
荒ぶり弾け飛んだパンクビートの上で、Daikiは情熱を満載に『I&I』を歌いかけた。その歌声に触れている間中、気持ちの高ぶりを抑えられなかった。むしろ、Daikiと一緒にもっともっと迸る熱を解き放っていきたい。Daiki流のロックスタイルには間違いなく、ともに想いを分かち合い、一緒に熱狂を描くに相応しいエナジーが溢れていた。

♪Let’ Go!!♪と叫ぶファンたちの声を全身に浴びながら歌いだしたのが、『心に愛を~Let’s Go!!~』。ファミリーたちと一緒に歌を通した想いを交わしながら、飛び跳ねる観客たちの熱を肌身に感じつつ、Daikiは場内を熱いライブ空間へどんどん染め上げていった。♪Let’ Go!!♪と歌う声が大きく膨らむごと、Daikiと仲間たちの気持ちは熱狂という確かな絆で強く強く結ばれていった。
興奮を抱いたまま、ライブは終盤戦へ。「オイオイ」のやり取りで生まれた熱を大きく膨らませるように炸裂した演奏に飛び乗り、Daikiは熱く朗々と『星の王子様』を歌いあげた。「自分の意志で突き進め」、その言葉はみずからへ向けた強い意志。いや、誰だってその意志があれば、前へ進み続ければ、輝く星になれる。夢を抱き未来へ進む人に、この歌は熱いエールとして響くはずだ。
熱した声と声がぶつかりあうコール&レスポンス。「俺たちには誰にも譲れない夢がある!!」。熱した叫びを合図に、夢追い人たちへ「ただ我武者羅に」夢を描いていけとDaikiは歌いかけてきた。『誰にも譲れない夢がある』は、Daikiと彼の想いに共鳴したファミリーたちの心の叫び。その強い意志を一緒に感じあえることで、改めて自信を胸に明日へ進んでいける。その夢が何であろうと、未来へ向かって我武者羅に突き進んでゆく自分になれる。それが嬉しいんだよ。
ガツンと荒ぶり駆けだしたギターサウンドに乗せ、Daikiは頭上高く左手を翳しながら「明日に向かって生きていますか!?」と仲間たちへ熱く問いかけてきた。『明日に向かって』の演奏に合わせ飛び跳ねるファミリーたち。力強く跳ねた勢いに確かな力があれば、明日に向かって生きていける。素直に笑いあえる。Daikiの歌は、心にいろんな気づきを与えてくれる。誰もが「ラララララララ」と歌いながら、Daikiの歌声を、叫びを、未来へ進む心の糧にしていた。

「6年間バンドをやってきて、正直、歌が上手いヴォーカリストになれたわけじゃなかった。自分でいろんな曲を歌いこなせるヴォーカリストになりたくて、バンド活動をしてたんですけど。歌に対して重要なことへ気づき始めた頃にバンドが解散になってしまい、仲間と一緒に持った夢を叶えられなかったことにすごく後悔がありました。だからこそ、ソロ活動を始めるときに覚悟をしたのは、どんなこともラストチャンスだと思ってやっていくこと。どんなに苦手なことでも、まずはやってみようと覚悟を決めました。自分で決めた一つのことを信じ続けて、我武者羅に自分で頑張ることがすごく大事だなと改めて思っています。一つのことを信じきって我武者羅に頑張れば小さな光が射してくる。俺は、この半年でそれを証明出来たかなと思っています。自分が信じてる道を歩み続ければ、そこへはかならず辿り着けると思っています」

みずからの決意を述べたあとに、優しく歌いかけたのが『ピエロ』だった。グリーンのサイリウムの光に包まれながら、「おどけたピエロになって君のために歌うよ」「弱い自分と戦っているよ」とDaikiは想いを投げかけてきた。「抱きしめた夢を壊さないでいて欲しい」とDaikiが想いを歌に乗せ届け続けてゆく限り、その言葉をコンパスに、それぞれが指し示した自分の道へ歩んでいける。そんな気持ちに、何時しか心は満たされていた。終盤、場内に響いた「ラララ」の優しい合唱は、彼との約束の合図のようにも感じていた。
本編最後を飾ったのが、「僕の声が失くなるまで」「君の支えになれるよう」と歌ったメロウバラードの『Refrain~僕の声~』。Daikiは、支えてくれる人たちの側へ何時だって優しく寄り添い続けてくれる。何時だって想いを分かちながら、一緒に未来の扉を開き続けようとしている。その優しさと温もりを、彼の歌声やステージングに感じるからこそ、Daikiのライブへ集うファミリーたちが着実に増え続けているのは間違いない。

「信じて努力すれば結果は裏切らない。もっと自信を持って勧められるアーティストになります。」。仲間たちへ感謝の想いを伝えつつ、アンコールの最初に披露したのが、切々としたエレピの演奏を背景に、ひと言ひと言を噛みしめるように歌ったバラードの『Re-Born』。「倒れてもまた立ち上がり続けよう」と歌うその姿勢は、これまでのDaiki自身の歩みを示した言葉。彼の歌にはつねに、悲喜様々な経験に裏打ちされた、リアルで強い意志や想いを持った言葉が綴られている。一つ一つの言葉が説得力を持って胸を打つからこそ、涙腺緩む感覚を抱きながらも、彼の歌声に、心の本音に、そっと寄り添いたくなるのだろう。

「さっきよりもっと来いやー!!」。ふたたび忘れたくない熱狂を描こうとばかりに、Daikiは魂を震わせる『誰にも譲れない夢がある』と『明日に向かって』を連投。演奏が進むごとに場内の熱が確かに高く渦を巻いていた。誰もが、ただ我武者羅に。ただただ「ラララ」と歌い叫びながら、楽しくはしゃぎ続けていた。会場に延々と響く大合唱がピークになった時、Daikiは迷わずファミリーの中へ飛び込んだ。そして、声の限りにファミリーと一つになって歌い続けた。そう、理性のストッパーなんてぶっ壊し、沸き上がる感情のままにはしゃいでこそライブだよ。たくさんの心の感動と汗ほとばしる熱狂をDaikiは伝えてくれた。それが、嬉しかった。

そのスタイルがアコースティックでも、バンド編成だろうと、生きてる熱をリアルに伝えてゆくライブには、何時だって魂や身体が揺さぶられる。その言葉の真意を知りのたいならDaikiのライブに足を運んで欲しい。「心のままに生きていますか?」「素直に笑えてますか?」というDaikiの呼びかけに対する、あなたなりの答えをきっと見つけられるはずだから。

PHOTO: Daiki’s Crew
TEXT:長澤智典

―セットリスト―
『ONE HEART ~世界が終わっても』
『愛になろうよ』
『Sweet Heart』
『Paper Moon』
『堕天使輪舞曲』
『kimi』
『紙飛行機』
『愛をください』
『シャナナ』
『魔法の夏』
『I&I』
『心に愛を~Let’s Go!!~』
『星の王子様』
『誰にも譲れない夢がある』
『明日に向かって』
『ピエロ』
『Refrain~僕の声~』
ENCORE
『Re-Born』
『誰にも譲れない夢がある』
『明日に向かって』

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